2012年10月18日木曜日

養殖漁場内の海底瓦礫撤去作業

昨年5月からダイビングインストラクターならではの直接支援をということで被災地の海中瓦礫撤去作業などをお手伝いしていますが、今回は宮城県内の漁協さんからの依頼で養殖漁場内の瓦礫撤去作業を行なってきました。
今回も《伊豆海洋公園ダイビングセンター》、《NPO法人アンダーウォータースキルアップアカデミー》、《LLP静岡潜水指導者組合》所属のダイビングインストラクター(潜水士)10名(内PADIメンバー6名)が9月25日~10月3日までの9日間で合計260本の潜水作業を行ない、養殖漁場内の瓦礫などの撤去、大型瓦礫のマーキング、アンカーの捜索・移動・結索などを行ないました。
漁場内の養殖用のイカダはかなりの数が復活していますが、海底の様子は1年半が経過した今でも車両・小屋・小型船などをはじめとした、津波で流されたと思うものも数多く残っていました。
上記活動に参加している《Keep Smiling》の苅部(NPO法人アンダーウォータースキルアップアカデミー所属)が、参加した他のメンバーを代表して今回報告させていただきました。

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