震災後の5月より、復興支援のお手伝いが少しでもできればということで海中の瓦礫撤去等を継続的に行なってきましたが、今回は《伊豆海洋公園ダイビングセンター》でおなじみの水中クリスマスツリーを被災地の方々にプレゼントしました。
カキ小屋唐桑番屋から海上にかけて、高さ5メートルのクリスマスツリー&イルミネーションの設置及び撤去は、PADIメンバー3名を含む合計7名の《伊豆海洋公園ダイビングセンター》、《NPO法人アンダーウォータースキルアップアカデミー》、《LLP静岡潜水指導者組合》所属のダイバーと現地のボランティアの方々が協力して行ない、設置期間中は会場を利用してイベントも開催されました。
◆設置期間:12月8日(土)~12月25日(火)
◆場所:宮城県気仙沼市唐桑 カキ小屋唐桑番屋
◆イベント内容:
12月8日(土)15:00~ 点灯式&音楽演奏
12月8日(土)~12月25日(火)16:00~21:00 毎日イルミネーション点灯
12月23日(日)9:00~11:00 子供たちを招待して番屋のクリスマス飾り付けワークショップ
11:00~ クリスマスキャロル合唱
◆場所:宮城県気仙沼市唐桑 カキ小屋唐桑番屋
◆イベント内容:
12月8日(土)15:00~ 点灯式&音楽演奏
12月8日(土)~12月25日(火)16:00~21:00 毎日イルミネーション点灯
12月23日(日)9:00~11:00 子供たちを招待して番屋のクリスマス飾り付けワークショップ
11:00~ クリスマスキャロル合唱
期間中は毎日、番屋&クリスマスツリーのイルミネーションをライトアップして、多くの方々に楽しんでもらうことができました。また、8日の点灯式には約30名が参列し、23日には子供たちを招待して番屋のクリスマス飾り付けワークショップを一時画伯の協力で行ない、その後のクリスマスキャロルの合唱を総勢約40名の参加で行ないました。
このクリスマスツリー&イベントはNHK全国版ニュース&東北版ニュースにも取り上げられ、河北新報・三陸新報・日本経済新聞にも記事が掲載されました。
クリスマスツリー設置のために寄付金をいただいた多くのダイバーの皆様、運営に携わった現地の方をはじめ多くの方々のご協力で、宮城県の海にダイバーからクリスマスツリーをプレゼントすることができました。
上記活動に参加した《Keep Smiling》の苅部(NPO法人アンダーウォータースキルアップアカデミー所属)が、参加した他のメンバーを代表して今回報告させていただきました。